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漢方薬は昭和42年に保険薬として承認されて以来、一般の薬局で販売されるだけでなく
医師の処方によって調剤されることも非常に多くなりました。
効き目が穏やかな漢方薬は合成医薬品に比べて、副作用が比較的少なく、
患者の体質に合った処方で調製するなど、多くの長所があります。
しかし、その様な漢方薬も原料生薬が製品となるためには、数多くの工程を
経なくてはなりません。
その中で最初に行なわれる重要な工程が、原料生薬の選別・刻み加工であり、
エキス収率の安定化と製造工程の管理のために必要なものです。
弊社は大正14年の創業以来、「生薬の刻み・粉末加工」の専門業者として、
医薬品メーカーと協力しながら多種多様な生薬の加工技術を考案してきました。 |
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